志摩マリンランド 備忘録 回遊水槽

回遊水槽は、生まれた時から死ぬまで泳ぎ続けなければ呼吸できない、ブリ、カンパチなどの大型回遊魚を生態展示するために作られた

大型の円形水槽で、これらの魚は口から取り入れた海水をエラから吐き出して呼吸しています。夜間も速度こそ落ちますが

泳ぎ続けているそうです
。ただ全ての魚が特殊な呼吸法ではなくて、逆に回るひねくれ者や底部でじっとしているのもいました

回遊水槽は時計回りの水流ですが、海女の実演では順路側上りの階段を上がった位置よりやや右側の辺りで登場して

1周と少し周回し、岩(模造品)の下をくぐって、少しいった辺りの柱の裏側から上陸するようでした。

最終日に近づくと海女の軍手には”感謝”などの文字が書かれていました。

回遊水槽の階段は2つありますが、上り下りの区別は特にありませんでしたが、順路的には目のない魚側が順路のようです

最終日には多くの報道陣が占拠し、くじによる撮影場所が決められていました。