スカイウェイ
スカイウェイから望む素晴らしい景色
開園以来の物は形状が異なる。
未来の国と幻想の国(駅名はおとぎ?)とを結ぶ3線自動循環式のロープウェイ。
開園当初からある施設でゴンドラ自体は後に交換されている。
ASKAの奥側にある未来駅が親駅で(表現は違うかも)モーター等の
駆動機器類はこちらにある。
閉園の年の3月頃から故障を理由に運転されておらず、その後
5月の閉園プレス発表となる。
3線自動循環式とは
専門家で無いので間違ってるかも。では簡単に!
1本のロープ(支索)は固定されていて、駅の錘で張っている。
この1本のロープでゴンドラが吊るされているので切れると、、、。あの世行
残りの2本(えい索)は駅間で輪になって常に循環していて、発車の際にこのロープを
挟んで出発する。当然発車時には0Kmからロープの速度に一瞬に上るので
前後に激しく揺れる。走行中はこの2本で引っ張っている。
(1番上、4枚目の写真が分かりやすい。)
逆に到着時は、その動く方の2本のロープを絶妙なタイミングで外す。
そして、無動力となったゴンドラを発車位置まで手で押す。
固定された方のロープは駅構内でレールに乗り換えられ、
ロープ自体は錘で引っ張られている。
駅構内で外された動く方のロープは、大きなプーリーで方向を変える。
詳しい方ご指摘を!
諸元は次の通り
開始日 1961年7月1日.(ゴンドラは後に交換)
全長390m 定員4名 1時間当りの輸送量240名(多分無理)
緊急時連絡方法 300MHz帯FM無線電話装置
2017年度解体、撤去済み
未来側
おとぎ側
ウエイトが地下にある
操作盤
保守用ゴンドラ