メモリアル資料館2

メモリアル資料館の内部は動くはずの無い骨格標本の象が命の大切さを語ってくる気持ちにさせられます(現在、内部には入れません)

前項でお伝えしたとおり、元々は開園時から大切に飼育されていた2頭の象舎でした。
その象達が1頭、そして後を追うようにもう1頭も亡くなり。当時の支配人が悲しまれた末に考え出されたかたちが、このメモリアル資料館です。
内部は2頭の象達が暮していた状態をそのままに、片方は骨格標本の展示、もう片方はみさき公園開園当時からの資料展示のスペースとなっています。
メモリアル資料館はメモリアル広場に名称変更されています。

資料展示のコーナーへ

象の骨格標本は、卒園展の展示のためにイベントホール(プールの更衣室)に移動しましたが、新型コロナウイルス対応の為
一般公開されることなく、大阪市立自然史博物館に寄贈されました。