象のモニュメント
みさき公園の玄関口のシンボル的存在です
みさき公園の駅(西口)を降りると直ぐに出会えます。
園内にいたアジアゾウではなくて、こちらはナウマン象で、その昔大阪湾の海底から
ナウマン象の化石が引き上げられ、それをイメージして作られたものと思われます。
化石発掘当時のエピソードはこちらに、また実際に引き上げられた化石は、みさき公園から近い
深日町のお寺に収められています。
このモニュメントは数十年以上ここにいると思いますが、園内にいたアジア象は、2頭とも死亡し、
象舎の跡は建物を改装してメモリアル資料館として利用されていましたが、近々解体される予定です。
尚、ナウマン象の説明は以下の通りです(不完全文章です)
私たちの住んでいる地球は約50億年前に生まれたと考えられており、ナウマンゾウは人類が登場した200万年前以後第四紀更新世(200万年?1万年)に栄えたゾウの仲間。
日本にも人年前くらいまでオオツノジカやヤギュウなどと大群を作って野や山をのし歩いていたようです
このナウマンゾウは昭和52年春の催し物「化石は生きていた600 000 000年の驚異」博を記念して実物大に復元したもの
本施設は解体され現存しません